Eclipseでエスケープされた結果にツールチップのような形で日本語が表示されるのでちょっとだけ幸せになりました。
Javaではメッセージリソースを扱うときプロパティファイル(*.properties)を利用しますが、
Eclipse標準のプロパティエディタは直接日本語を扱うことができません。
シフトJISやEUC-JP等のキャラクタセットでプロパティファイルを作成して、native2ascii等でユニコードエスケープ形式に変換する必要があります。
しかし、Pleiades All in Oneを使えば様々なプラグインが入っているので、標準のプロパティエディタ以外を使う事ができ、日本語で直接プロパティファイルを編集することができます。
これでnative2asciiは不要だろうと思っていましたが…残念です。必要な場面がありました。
バージョン管理をしている場合、SVNのプロパティファイルと比較するときに、ユニコードエスケープされた結果を比較表示してきます。
考えてみれば当たり前なのですが、非常に残念。。。
結局、native2asciiは必要なのかと思っていたのですが、比較した結果にツールチップのような形で日本語が表示されました!(知らなかった
見辛いですがこんなんです。
これはエスケープされている箇所にマウスカーソルを合わせると出てきます。出てくるのは値だけなのでコメントは出て来ませんでした。
変更箇所を確認したい場合の数が多くなると役に立ちませんが、2~3箇所程度ならこれで十分かなと。
ただ、比較結果をさらに日本語にしてくれるエディタがあればいいのに。
ご存知の方は教えて頂きたいです。
※ 確認したのは「Indigo」なので他のバージョンは確認していません。