cakePHPで作成されたCMSのBasercmsをローカル環境にインストールしてみたのでメモ。

始めにデータベースの作成しておきます。CVSファイルでも可能ということでしたが今回はデータベースを使用します。
ローカル環境のMySQLを使いますのでphpMyAdminなどを使用してデータベースを作成します。
データベースの作成が終わったら早速Basercmsのインストールをしていきます。

以下にインストールから設定までのマニュアルがありますので、そちらも目を通してみましょう。

http://basercms.net/manuals/index.html

以下からBasercmsをダウンロードします。

http://basercms.net/

zipファイルになっているので解凍ソフトを使って解答し、出来たフォルダをそのままの状態で、
全てWEBサーバーの任意のフォルダにアップロードします。
今回はローカル環境にざっくりインストールしたのでxamppのhtdocs直下に置きました。

例)c:/xampp/htdocs/basercms-1.6.8

ブラウザで先ほど設置したフォルダのトップページにアクセスします。

例) http://localhost/basercms-1.6.8/



そのまま「次のステップ」をクリックます。

サーバーの環境を自動的に調査しその結果が表示されています。今回はローカルなので問題ないと思いますが、サーバーにインストールする場合は全て解決する必要があります。


「次のステップ」をクリックます。
次にデータベースの設定を行います。
今回はMySQLを選択して、最初に作成したデータベースのホスト名、ユーザー名、パスワード、データベース名の情報を入力します。


接続テストを行い、「データベースへの接続に成功しました。」されたら「次のステップ」をクリックます。

管理ユーザーの登録をします。

Eメールや、管理者名、パスワードを入力します。管理者名とパスワードは管理者ページへログインする際に必要ですので忘れないようにしましょう。


「完了」をクリックます。

これでインストールと設定は完了です。


トップページと管理者ページのそれぞれにアクセス出来るのでどうなっているか確認してみてください。

ここから色々触っていきますよ。

データベースの設定でプレフィックスが必須となっています。
プレフィックスを設定したくない場合は、
以下のファイルのプレフィックスをチェックしている箇所をコメントアウトなどにすれば
インストールすることが出来ます。
c:/xampp/htdocs/basercms-1.6.8/baser/views/installations/step3.ctp