「うさぎドロップ 」を読んでみた。
最近映画版が封切りされた漫画です。
自分が知ったのは映画ではなく、深夜アニメ枠「ノイタミナ」(フジテレビ系列)で放映されているのを見て初めてしりました。
少女漫画とかも結構読むのでかなり知っている方だとは思っていたが、作者・宇仁田ゆみさんはしらなかった。。。
で、アニメを見たら思いの外面白かったので原作も読みたくなり、一冊1000円近くもするこの漫画を内緒で大人買いしてしまったわけです。
ネタバレしない程度の大枠はこんな感じ
祖父の家で、30歳の独身男、ダイキチは一人の少女と出会う。 その少女、りんは祖父の隠し子であった。 りんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、 りんを自分が引き取り育てると言い、 不器用な男としっかりした少女との共同生活が始まる。
1巻から4巻までは子育て奮闘記といった感じの内容になっていて、4巻からは恋愛に重点がおかれているが、自分としては子育て奮闘記のまま終わってしまってもよかった気がする。
漫画の内容から見ても最終的にはハッピーエンドになるのは分かっていたけど、そこに行くか!というところに行ってしまったので、なんかリアリティとかなくなって少し残念な感じがしました。
全体としては非常に面白い作品だったと思うけど、恋愛の部分はね。ちょっとね。
まぁ面白いには変わりなく、ほっとする漫画だけど一気に読めると思うので是非是非読んでみてください。