Macに入門して1ヶ月半が経過しました。

パッケージ管理するのにmacportsを使うことにしたので使い方をメモ

インストール

MacPortsはapt-getやyumのようなパッケージ管理ツールです。

普通のアプリケーションと同じように公式サイトからダウンロードしてインストールを行います。

http://www.macports.org/

以下からでもダウンロード出来ます。

https://distfiles.macports.org/MacPorts/

「MacPorts-2.0.3-10.7-Lion.dmg」

パスを通す

macportsは/opt/local/以下にインストールされるので、ホームディレクトリの.bash_profileに下記のように記述してパスを通します。


vi ~/.bashrc
PATH=$PATH:/opt/local/bin:/opt/local/sbin
MANPATH=$MANPATH:/opt/local/man
export PATH
export MANPATH

macportsの自体のアップデート

sudo port -v selfupdate

macportsパッケージリストのアップデート

sudo port sync

apt-get updateのようなものです。

ソフトウェアの検索

port search パッケージ名
port list パッケージ名

大量に出てくるのでgrepするとかしてください。

ソフトウェアのインストール

sudo port install パッケージ名

ソフトウェアのアンインストール

sudo port uninstall パッケージ名

ソフトウェアのアップグレード

sudo port upgrade パッケージ名

インストールしたソフトウェアの一覧

sudo port installed

アップグレード可能なソフトウェアの一覧

sudo port outdated

インストール済みソフトをすべてアップデート

sudo port -u upgrade installed

updateが必要なパッケージを表示

sudo port outdated

パッケージを個別でupdate

sudo port upgrade automake パッケージ名

パッケージを一括update

sudo port upgrade outdated

使いそうな感じなのはこれくらいかなと。