「フルキーボードアクセス」を「すべてのコントロール」にした方がいいみたい。
「すべてのコントロール」にする方法は
「システム環境設定」→「キーボート」→「キーボードショートカット」→「フルキーボードアクセス」を「すべてのコントロール」にチェックするだけ。
「テキストボックスとリストのみ」だと、WindowsでTABで移動出来ていたところが移動できないみたい。たとえば「保存」ダイアログで「保存しない」や「キャンセル」を選びたいとき、マウスポインタとかを使うしかない。キーボードでゴニョゴニョしたい人には向いていないよね。
で、「フルキーボードアクセス」を「すべてのコントロール」にするとTABで移動出来るようになると。
ただ、ここでもWindowsとMacに違いがあって、Windowsではフォーカスしているボタンを押すにはスペースキーでも[Enter]キーでもいい。
だけど、Macではフォーカスしているボタンを押したいときはスペースキー、青く塗られているボタンを押したいときは[return]キーを押す。
下図の場合、「保存しない」はスペースキー、「保存…」は[return]キーで押すことになるってこと。
この動きがわからなくて最初戸惑いましたよ。
Windowsから切り替えた人は注意して。